2016年 12月 07日
格子戸をくぐり抜ける光
格子戸は、寝殿造りの円柱間に設えた蔀戸(しとみど)がルーツのようですが、現代の建築にとっても、すごく魅力的な建具です。
様々な効果がありますが、なによりも光と視界の調節機能です。
そういう意味では明かり障子の前身でもあるのかもしれません。
室内からは外の気配をはっきりと感じることができますが、
by krd_aa
| 2016-12-07 12:35
| ・建築